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望月 一平@オペラ歌手
声楽家 バリトン歌手 静岡県出身。15歳の頃、ある舞台を見て衝撃を受け、音楽の道を志す。 武蔵野音楽大学、同大学院修士課程修了。同大学卒業演奏会に出演。 平成24年度同大学オペラ公演「魔笛」パパゲーノ役でオペラデビュー。その後、文化庁による次代の文化を創造する新進芸術家育成事業オペラ公演「ラ ボエーム」にショナール役で出演する等、様々な舞台に出演している。 現在は都内に拠点を置き、音楽活動中。またボイストレーナーとして指導にも当たっている他、地域の音楽教育向上のため、教師のための音楽教育や、合唱指導も行なっている。 地元静岡では、カフェなどのサロンスペースにて演奏会を行う他、「静岡の名手たち」オーディションに合格、注目を受けている。

Valuを通して、自身のスキルアップはもちろん、クラシック音楽をより身近に感じてもらえるような活動をしていきます。VALU発のオペラ公演を目指します。 また、音楽を介した交流の場を作りたいと考えており、Valu利用者のための合唱団を【CHOR WERT】を設立。現在、参加者募集中。VALUを通じて得た資金を元に、自主制作のオペラ公演を行います。

クラシック音楽の業界に限らず、現在の日本の音楽業界は飽和状態にあります。供給過多なのです。毎日、ありとあらゆる場所で演奏会、ライブが行われています。しかし、その様な場にコンスタントに通われてる方はどれくらい居るでしょうか。 クラシック音楽を実際に生で聴く機会を年に1度でいいから、多くの方に持って頂きたい。僕は、演奏会を「演奏者と聴衆が空間を共有する場」だと考えています。そこには、録音源を聴くだけでは決して得られない、素晴らしい体験があると確信しています。

優待に関するご相談は、TwitterのDMにて受け付けます。その他、演奏依頼、指導依頼などの受付もしております。お気軽にご連絡お待ちしてます。 【出演情報】 2017 8/23〜9/6 〔OMF 子供と魔法〕 松本 9/17 〔蝶々夫人〕 静岡 9/23〜24 〔FF14 エオルゼアシンフォニー〕 東京 10/1 〔龍会〕 東京 11/2 〔アトリエ・エル〕 東京
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望月 一平@オペラ歌手

今週の週間望月ですが、体調を崩してしまっているため更新が遅れます。週末中にはなんとか発行したいところです、、

望月 一平@オペラ歌手

【週刊望月】vol.25 『Bel canto』

ベルカントという言葉をご存知でしょうか。
「美しい歌」と訳すこの言葉は、声楽を志すものだったら誰でも知っている言葉であり、これを極めるということが大きな目標の一つであります。

定義付けというのはなかなか難しいのですが、基本的には「美しい声、声量、技術、表現力を兼ね備えたイタリア式の発声様式」を指します。

歴史的には、15世紀末頃からその風潮が見られ、19世紀の作曲家ロッシーニのオペラによってその様式は完成されました。
週刊望月で何度か紹介している作曲家、ロッシーニやベッリーニ、ドニゼッティらは、ベルカント時代の作曲家として知られています。

ちなみに牛のフィレ肉にフォアグラを乗せた料理、「ロッシーニ風」を発明したのもこのロッシーニなのです。彼は作曲家であると同時に美食家だったんですねー。

そして今日紹介しますは、そんなベルカントを体現する歌手。そして僕の歌の師匠でもあります、アルベルト・クピードです。

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1976年に蝶々夫人のピンカートン役で鮮烈なデビューを飾った彼は、テノール歌手人生をスタートしていく。
その後、新星テノール歌手としてイタリア中を駆け回り、様々なキャリアを重ねていく。
彼は日本人女性と結婚したため、幾度となく日本へも来日していて、多くのオペラ公演やリサイタルを開催している。

歌っているのは以前も紹介した《トスカ》の妙なる調和
強靭な声と繊細な表現はまさにベルカント。

ちなみに現在でも現役の頃と変わらないほどの美声で、レッスンの際は厳しく、優しく、ベルカントの真髄をこちらに伝授しようとしてくださっっています。

レッスンの模様はまた後日レポしようと思います。笑 

望月 一平@オペラ歌手

【週刊望月】vol.24 『Overture』

更新が遅くなって申し訳ありません。。

週刊望月も24刊目、今週はオペラにおける序曲の紹介をしようと思います。

多くのオペラには、本編が始まる前に10分間くらいの序曲が存在します。

その作品を構成するテーマがふんだんに使われており、その後展開されるドラマを予期しているものとも言えます。

個人的には見終わった後に、もう1度聞くことで「ああ、この旋律はおの場面に使われていたなぁ」と思い返すのもオツなものです。

さて、では紹介しますはイタリアの巨匠作曲家、ジュゼッペ・ヴェルディの歌劇「運命の力」の序曲です。

金管楽器の激しい音色と、弦楽器の美しい旋律が、このオペラの荷台テーマとなります。

指揮はリッカルド・ムーティ。彼のヴェルディは間違いないですね。素晴らしい・・。日本にも幾度も来日しており、僕も彼の指揮で歌ったとこがあります。

https://www.youtube.com/watch?v=xVxzo7BhadU

ヴェルディの中期の作品で、大変ドラマティックな内容になっています。オペラには珍しく、年単位の時間経過があったりと、台本だけでも十分楽しめる作品です。

誤って恋人レオノーラの伯爵を殺してしまったアルトゥーロ、そして伯爵の息子カルロの運命の物語。

父の仇と知らず、友情を誓い合うカルロとアルトゥーロの決闘の場面が最大の見どころです。

では、「運命の力」をぎゅっと凝縮した序曲をご堪能くださいませ。





La forza del destino overure Riccardo Muti

YouTube
望月 一平@オペラ歌手

【週間望月】vol.23 『青年の若き悩み』

今週の週刊望月は変り種。

「若きウェルテルの悩み」

1774年にドイツ人作家ゲーテによって書かれた小説です。
青年ウェルテルが、婚約者のいる女性シャルロッテに恋をし、叶わぬ恋に絶望し自害するまでを描いている。

出版当時ヨーロッパ中でベストセラーとなり、ウェルテルを真似て自殺する社会現象「ウェルテル効果」を巻き起こした。

オペラの分野においても、ジュール・マスネによって作曲されている。

本日紹介するのは、ウェルテルの嘆きのアリア。

嘆きのアリアといえば、テノール。いや、歌劇「ウェルテル」といえばテノール。

このウェルテルを歌ったことによって一斉を風靡したテノール歌手は多くいます。そしてその代表と言われるのがアルフレード・クラウスという歌手です。

彼の演奏がこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=94h0JdjKpZ8

なんて美声なのでしょう。。それに加えて美しいルックス。
繊細だけど強い声、彼の声はフランスものにぴったりですねぇ

さて、次はこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=q2RrYJf1jNc

トーマス・ハンプソンというバリトン歌手による演奏です。
あれ、ウェルテルってテノールのオペラじゃないの?と思ったでしょう。僕もついさっきまでそう思っていました。

実はマスネが当時一世を風靡していたバリトン歌手のためにバリトン版のウェルテルも書いていたのです。

同じ楽譜で、テノールまたはバリトンどちらでも歌えるという役は結構ありますが、作曲家が自ら2種類の楽譜を書いていたなんて、初めて聞きました。

こうして聴き比べてみると、テノールのウェルテルは直情的、バリトンは冷静で、本当に精神的に追い詰められて自殺していくような気がしますね。

このアリア、自分でも歌いたいのですが、楽譜は残っていないそうです。。残念。。

望月 一平@オペラ歌手

今朝はとある仕事のため朝から稽古場へ。
雪の影響で早めに出たため無事に予定通り進められました。

これからマハゴニーの稽古。本日はカヴァー業務です

望月 一平@オペラ歌手

【週間望月】vol.22 『絶望の末に』

先週、せっかくヴェリズモオペラのことを説明したので今週の週刊望月もヴェリズモオペラから楽曲を招待します。

本日紹介しますは、G.プッチーニ作曲《トスカ》より「星は光ぬ E lucevan le stelle」

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/p1_znR8Nl3o" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>

トスカはプッチーニの代表作です。
美しい旋律とドラマティックな人間ドラマで、今もなお世界中で愛される作品となっています。

えーと、、、このオペラの主要な登場人物はこちら。

主人公の画家マリオ・カヴァラドッシ
その恋人で歌手のフローリア・トスカ
ローマ市の警視総監スカルピア男爵

旧友の政治犯を助けたがためにスカルピアに目をつけられたカヴァラドッシは、事件に巻き込まれていく。スカルピアはカヴァラドッシに拷問をし、政治犯の居場所を吐かせようとするが彼は口を割らない。

するとスカルピアはそこにトスカを連れてきて、拷問の様子を聞かせて、彼女に政治犯の居場所を吐かせようとする。耐えきれなくなったトスカは口を割ってしまう。

そしてスカルピアは彼女にこう言う「奴の命を助けたければ俺の女になれ」。トスカは彼に屈服。カヴァラドッシの処刑は空砲で行うとスカルピアは約束した。そしてトスカはスカルピアとキスをする直前、ナイフで彼を刺し殺すのだった。

一方でカヴァラドッシは牢獄で翌朝行われる自分の処刑を待っている。自らの死と恋人との別れに絶望するのがアリア「星は光ぬ」。

そこへトスカがやってきて、スカルピアを殺したこと、処刑は空砲で行なわれることを伝える。彼らは愛を語らい、カヴァラドッシは処刑へ向かう。

処刑が行われ、カヴァラドッシが倒れる。兵士が去った後、トスカは彼に駆け寄るが、彼は起きない。

スカルピアはそもそも空砲で彼の命を救おうなどとは思っていなかった。

トスカは死んで横たわるカヴァラドッシの傍らでスカルピアの計略を悟り、マリオの名を呼んで泣き叫ぶ。そこにスカルピアが殺されていることを知った兵士たちが駆け寄り、彼女を殺人罪で逮捕しようとするが、彼女は逃れ、サンタンジェロ城の屋上から身を投げる。


このオペラ、主要人物が全員死にます。
先週、ヴェリズモオペラは人が死ぬと言いましたが、全員死ぬなんて。。トスカはヴェリズモマシマシオペラなんです〜。

望月 一平@オペラ歌手

同業者の宮本さんがピックアップに!

望月 一平@オペラ歌手

今日は一日寒かったですね〜。
暖かくして、風邪などひかぬようお気をつけ下さい。

この後21時からテルマエロマエがフジテレビで放送されますが、この映画、ヴェルディの《アイーダ》凱旋行進曲を始め、オペラの中の名曲が数多く使われています。

ストーリーも抱腹絶倒ですが、流れてるBGMに耳を傾けてみてはいかが?

望月 一平@オペラ歌手

今年の1月はスケジュールが緩やかで、近所の商店街はまだ三味線のBGMが流れていたりして、これじゃあいつまでも正月気分から抜け出せないでいます。

何もしないで家にいるとどうしようもなく不安になるわけですが、こういう時こそは自分の練習と、体力作りをして過ごします。逆に来月から怒涛のオペララッシュなので、今のうちに基盤を整えておきます。

望月 一平@オペラ歌手

【週間望月】vol.21 『哀しき道化』

今週紹介する曲目はL.レオンカヴァッロ作曲の《道化師》より「衣装を付けろ」です。

https://youtu.be/iKNj8uURoLY

「ヴェリズモオペラ」というのは当記事でも何曲か取り上げましたが、この《道化師》はヴェリズモオペラの代表と言える作品です。

簡単にヴェリズモオペラについて復習しておきますと、先週取り上げた《こうもり》がお笑い番組なら、《道化師》や《トスカ》などはサスペンス番組と言えます。恋愛や嫉妬による人間ドラマとなっています。(例によって人が死にまくります笑)
19世紀末から20世紀初頭にかけて、オペラがより世俗的な物となり、より身近な題材を取り上げるようになっていきました。

旅回りの一座の座長カニオは、妻ネッダの不倫現場を目撃する。彼らの駆け落ちの相談を聞いたカニオは逆上に姿を現わす。ネッダは間男を逃し、修羅場と化した現場に一座の団員も集まってくる。カニオは団員に宥められ、舞台がそろそろ始まると、芝居の支度をするように促される。

カニオは怒りも悲しみも隠し、道化芝居をして客を笑わせなければならない役者の哀しみを歌う。

衣装を付けろ/vesti a giubba
芝居をするか!逆上しているこの最中に、
俺は何を言っているのか、
何をしているのか自分でもわからない!
それでもやらにゃあいかんのか、我慢してやるんだ!
ああ、それでもお前は人間か?
お前は道化師なんだ!

衣装をつけろ、
白粉をぬれ。
お客様はここに金を払って笑いに来るんだ。
もしアレッキーノがコロンビーヌを盗んでいっても、
笑うんだ道化師よ、それでお客様は拍手喝采さ!
苦悩と涙をおどけに変えて
苦しみと嗚咽を作り笑いに変えてしまうんだ。

ああ! 笑うんだ道化師よ、
お前の愛の終焉に!
笑え、お前の心に毒を注ぎ込むその苦悩を!

望月 一平@オペラ歌手

今日は横浜にコンクールの本選を聴きに来ています。

コンクールは普通の演奏会と違って独自の雰囲気が流れていて、なんだかこっちまで緊張するわけですが、皆さんの演奏を聴いてみて、自分が受ける時のことをイメージすることができました。

にしてもこの雰囲気は正直苦手である。

望月 一平@オペラ歌手

【週間望月】vol.20 『乾杯の歌』

明けましておめでとうございます。
早いもので週間望月も20刊目となりました。

新年1発目は景気良く、乾杯の歌から始めていこうと思います。一言に乾杯の歌といっても色々あります。オペラの中に「酒の歌」と題される曲は山ほどあります。僕の知る限りでも10曲以上、、、。

今回は中でもど定番のJ.シュトラウスの喜歌劇《こうもり》の乾杯の歌をお聴きください。

ドイツ語ver.(字幕あり)
https://youtu.be/o95OvMoJFXY

この作品は、数あるオペレッタの中でも、最高峰と言われており、優雅で軽快なウィンナーワルツが全編を彩ります。世界中で愛されている作品なので、何処かでお耳にしたことあるフレーズがあるかもしれません。

こちらの曲は、劇中第二幕、仮面舞踏会のシーンで演奏される乾杯の歌。
「世の中にはさまざまな酒があるけど、一番なのはシャンパンだよね。乾杯!」

と、シャンパンを称え歌う曲です。日本でも愛され、多く演奏される曲で、原語はドイツ語ですが日本語でも良く演奏されます。

望月 一平@オペラ歌手

みなさま明けましておめでとうございます!

とりあえずふじさまです。

望月 一平@オペラ歌手

いやいや静岡暖かすぎでしょ

望月 一平@オペラ歌手

さて、仕事を納めて、友人のお宅に届け物をして、これから荷造りです。

今更ですが趣味で猫の写真を撮るのが好きです。(おわり

望月 一平@オペラ歌手

あっという間に年の瀬ですね。

先日、第九の歌いおさめをして、年内の本番は全て歌いおさめ。

今年は例年より第九の仕事が多い年でした。
第九の合唱は、オーケストラの後ろで歌うわけですが、最近は1楽章から舞台上にいるスタイルが定番化しています。

少し前までは3楽章が始まる前に入場するスタイルが定番でしたが、演奏の間を開けないため最初から舞台上にスタンバイことが最近の流行りです。

つまり

合唱の出番は4楽章半ばからなので、それまで舞台上に座って静かに動かず待機していなきゃいけないのです。

第九の演奏会で何が大変ってこの待機時間。

人目に晒されてて動けないから身体が硬くなる。肩がこる。腰が痛い。照明が暖かくて眠くなる。咳、くしゃみが出る。などなど

このような多重苦に耐えながら役50分、4楽章が始まるのを虎視眈々と待つのです。

そうして、身体がガチガチに凝り固まった後に歌わなきゃならないので、第九は大変なのです。