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錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

Damon de Farm 農園長

現在値 0.000920BTC
時価総額 0.920000BTC
発行VA数 1000VA
熱海市新規認定就農者第1号

熱海次世代特産品発掘プロジェクト(ANGELSプロジェクト)発起人

東京の農業法人に勤務後、Uターンで出生の地である熱海市に戻り、農業で独立。

耕作放棄地を再開墾し、そこに熱海市の新たな特産物となるものを発掘、考案、栽培しております。

私は地主では無く、いち小作人であり、作物を育てる畑は全て「お借りする物」であります。その為、いつかはお返しするものであり、私の次に使われる方の事を考えると、可能な限り自然に近い土の状態でお返しする事がマナーであると私は考えます。なので、私は無農薬、無化学肥料の作物栽培を心掛けております。

農業法人勤務時代、現場での就農者教育担当の経験を活かし、農業体験(企業、個人)、収穫体験、6次化、新規就農者研修受け入れ、独立支援、認定農業者提出資料作成支援、独自の販売先開拓、独自の生産組合設立、等を将来的に力を入れて参ります。


〜荒れた農地を切り開き、歴史を紐解き見つけたモノ。

それを新たに植え直し、そこに地域の特産実り有り。

忘れど残る記録から、今こそ紡ごう物語(ストーリー)

農の新たな可能性、過去と未来に相共存す。

これから始まる物語、農より未来を切り開く。〜


ご支援どうぞ宜しくお願い致します。
錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

現段階での面白ご報告。

今、元公営住宅跡地なのに、登記上地目が「宅地」ではなく「畑」のままとなっている不思議な土地がある。

ひょんな事からご縁を頂き、その土地を買う場合、私の様な農業従事者ではないと不可という案件である。

しかし、購入するにはなぜか宅地と農地の中間の様な、なんとも不思議な値段らしく、同地域内の農業者達はただでさえ自分の農地も減らしたいのに、買ってまで面積を増やそうなんて思わないようである。

そこで、ふと思いついた。

持ち主が個人なら農地中間管理機構を通じて借りられる、もしくは農地法三条を利用し、個人間での賃貸借契約を結べる。

では、今回の様な市の持ち物の場合はどうなるだろうか?

気になって問い合わせてみた。

「ちょっと事例が無いもので、確認して折り返し連絡致します。」

後日
「基本的にはお貸しする事は可能のようです。しかし、借り手が農業従事者という事が絶対条件でして、、、。農政課に問い合わせてみた所、偶然あなたと同じ名前の農業者の名前がありまして、、」

「あ、それが私です」

「あ、そうでしたか!では、ハードルは一つクリアですね。後は値段等の細かい所を詰めてまた連絡致します。」

また後日
あまりにも連絡が無いもので、こちらから連絡。

「すみませんっ!それが、そもそも市が畑を所有する事は認められていなくて、ただ今県に確認中なのです。もしかしたらお貸しする事自体出来ないかもしれません。ただ今返答待ちです。」

「、、、。(^-^)」

今ココ↑

なるほどね。
色々と突っ込み所はあるが、今はそれは置いておいて。

この話、県内でも事例が無いらしく、着地の仕方によっては、新たな時代の突破口になるかもしれない。

引き続き進めてみます(^-^)

錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産
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錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

私が推進する #ANGELSプロジェクト のプロジェクト第1弾! #熱海レモン の300本の苗が、鉢上げ時からだいぶ成長してきた。


早く根もしっかり張って、大きくなったら専用畑に植え付けてあげるからね。

錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

そう言えば。

我が #Damon de Farm 〜だもんで農園〜 の #ロゴ 作ってみた。

設立時から絶対に #ドット絵 で表現すると決めていた。

理由?ドット絵が好きだからだ。

#デジモン世代 だからだろうか?単純で平面なドット世界の中に無限の奥深さを感じるのだ。

名刺にも入れようっと。

錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

#ソバージュ栽培#ピッコラカナリア の1段目が収穫適期を迎えて来た。

昨日は付き合いのある販売業者様が畑までわざわざいらして、視察を受け入れていた。しっかりと生産者とコミュニケーションをとり、実際に畑に赴く姿勢には実に頭の下がる思いだ。

昨日の投稿の #ブラッディタイガー もほぼ同じ時期。

#紫のトマト #トスカーナバイオレット だけが着色が遅れている。

これも #個性

錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

こんばんは。

今日、私の進める「ANGELSプロジェクト(熱海次世代特産物発掘プロジェクト)」の本拠点である全面レモン畑において。

そこに古くからある蔵を覆うように、大きな梅の木が一本たっております。

そこで枝を整理していたところ、葉の裏に見たことのあるようで、見たことの無いような昆虫が休んでいました。

そう、ご存知の方もいらっしゃるでしょう、ホタルです。

夜にお尻を光らせた姿のホタルは見たことがあったのですが、夜なので本体を見る事は出来ずにいました。

幼い時に見た昆虫図鑑の姿がよみがえり、これはっ!と昼休憩の合間に癒されてました。

この熱海レモンの本拠点の畑にも、ど真ん中に小さな川が流れており、タニシやカエル、ヤゴ、サワガニ、たまにヘビ笑、などなど様々な生態系が形成されております。

その上には熱海の知る人ぞ知る花見スポットの自然公園があり、大切に自然の姿が守られています。

そんな環境だからホタルも住めるのでしょうね。

そんな所にプロジェクト本拠点を置けた私はなんと幸運なことか。

次の世代にも繋いで行きたいものです。

錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

Instagramでも随時報告しておりますが、こちらでも。

ミニトマト大きくなりました!
気温が上がったり下がったりで戸惑っている模様。
伸びていいのかな?
花咲かせていいのかな?
みたいに。

一番乗りで実を結んだ"リコピンモンスター"の異名を持つ「ブラッディタイガー」!血まみれの虎と言う名の通り、赤色に緑の筋が入る見た目になります。

まさに「ブラッディタイガー」となったその姿もお見せ出来ればと!

錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

こんばんは。お久しぶりです!

融資実行からの怒涛の苗の鉢上げ&定植&草刈&畑作りに追われに追われていた錦織です(*´-`)

先日の案内を見て頂いた方で、インスタ(もしくはフェイスブック)をフォローして頂いております方々には、事細かな進捗を配信しておりましたが、熱海レモン382本の定植、鉢上げが終わり、すぐにミニトマトのソバージュ栽培設備(写真参照)組み立て、定植、誘引、次に新たな畑の草刈、作付けに向けた畑作りに追われておりました。追われ過ぎておりました。笑

ご報告が遅くなり申し訳ございません!

突如現れたこの見たことのない設備に、近隣住民からは奇異な目で見られ、早速注目の的となっております(*´-`)よく作業中に聞かれる内容としては「そもそも何をしているのか?」「何を植えているのか?」「その設備は何の為か?」「そんなのでトマトが、ましてや露地で出来るのか?」と多数の問い合わせにちょくちょく作業を中断し説明に当たっております。(無碍にする訳にもいかず、なぜこのやり方なのか、なぜミニトマトなのか、なぜ露地で可能なのかを一から説明をしております)

そもそも、この熱海市には果樹のプロ農家はいても、野菜のプロ農家はいないとのこと。なるほど。そりゃ尚更奇異な目で見られる訳だ。若い人間が畑にいるだけで珍しがられる時代に、見た事も無い設備で訳のわからないもの作ってりゃそりゃ怪しくも映るわな(*´-`)

そんな、違う意味で有名に?なりつつある私が日々、現在6箇所の畑を転々と移動し、せっせと農作業に励んでおります。

ただ今、並行して面白い作物何種類か栽培中です。またご報告に上がりますね!

錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

こんにちは!

以前からお知らせしていた、レモンの苗がようやく到着し、鉢上げ、定植作業に追われてます!

300本のとなると、なかなか骨の折れる作業。
そもそも入荷直前になってポットに入っていない状態(土から抜き、根から土を落とした状態)で届くとご説明頂き(^.^)、ほっとけばただただ枯れてしまうので緊急で鉢を手配し、全てを急いで土に根付かせております。

なんとか幸運な事に天気には連日の曇り、雨と恵まれ、レモン達を生かせております。

あと120本!
気合い入れて行きます!

4000㎡の畑の話が決まったり、覆ったりイレギュラーばかりで正にてんやわんやしてますが、5月に控える作物の定植に向け、大忙しです!
頑張って参ります!

錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

今日は畑からこんばんは!

お陰様で着々とプロジェクト進行しております。
何度か出て来ているこちらの畑(約1,500㎡)に、日本でレモンの発祥の地と言われる「熱海レモン」を植えて行ってます(^ν^)

昨年の11月に、熱海市の歴史上「史上初」の新規認定農業者とならせて頂きまして、色々と畑のみならず開拓して行っている昨今ではありますが、ハードルもその分高く、また多く、実にパイオニア精神がくすぐられる思いであります。

足元すくわれないよう、実直に突き進んで参ります。

4/10頃にさらに300本のレモンの苗が追加で届く予定でございまして、只今同時に進めている、新たな畑4000㎡と6000㎡の話の落とし所次第では、ここを一面レモンとするか、複合させるか変動して参ります。

なので今はレモン定植と同時に、異なる畑の草刈り、有機肥料撒き、また違う畑の土作り、野菜定植準備、融資実行による資材の手配にと、大忙しな所です( ^ω^ )

また随時報告して参りたいと思います!

錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

写真を一枚しか載せられないのがどうも(T-T)

フェイスブックをライトなメインクラウド的に、インスタで生の写真付きライトな近況報告、個人的見解コメントをツイッターで、ホームページでディープな進捗報告などのつもりで運用しております。生のライト情報がご希望の方は、インスタフォロー願います( ̄^ ̄)ゞ


草刈りと言うか、もう木こりのイメージ。

雑草は当然、雑木を草刈機とチェーンソー、鉈 、ハサミなんでも駆使し刈り上げる。

一箇所にまとめーの

ビワの大木に絡んだツタを取り除きーの

丸めーの

先日からより大物の沢ガニさんこんにちはーの

切り残しチェーンソーで根元から切りーの

燃やしーの

畑の地面が出てきて、レイアウトをイメージと擦り合わせる。

こんな荒れた畑を借りて新規就農なんて周りからは「キ◯ガイ」と思われている。バカだと思われている。

いい、今は言わせておけ。
畑がキレイになってたわわに実る果実の姿を見たら即、掌を返してくるさ。これはどこでも同じこと。気にしてるだけロスだ。突き倒せ。

そんな、熱海のキ◯ガイ君の元に、去年からたった一人で始めたANGELSプロジェクト(熱海市次世代特産品プロジェクト)第一弾である「熱海レモン」について熱海市料飲会のメンバーであらせられる市議の方と、熱海市で新たに農業を始める某お茶屋社長から「話がしたい」と。

ビッグウェーブの予感。



錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

管理する畑の中に隣の #山 からの #湧水 が地表に出て来て #小川 を形成した #畑 がある。

そこには #カワニナ#ヤゴ#サワガニ が生息している。日本で生息数が激減して来ている彼らがそこに住めるのは、綺麗な水である証拠との事。

全てのきっかけがここから始まり、重要な計画もここからスタートする。

いざ、プロジェクト始動。

錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

新たな #畑#ゴミ拾い
#見たことの無いラベル#空き缶 が有るって事は、相当前から使われて無かった模様。中には #動物の骨#猫 ?)があったり、 #風#飛んできた と思われる #ビニール#ペットボトル#プラゴミ の数々。
ここまではわかる。
#畑あるある でよくある事だ。
しかし #CD #ウォークマン は如何なものか。 #風じゃ飛ばない はずだ。飛んだとしたらS◯NYさんに #訴訟もの だ。

#交通量 の多い #道路際 の畑だと、#心無い #ドライバー が窓から #ポイ捨て する事なんざ未だに #ザラにある 事。

しかも、捨ててもしばらく残っている様子を確認すると、 #常習化 してくる。これも #あるある 。完全にその人にとっては「捨ててもいい場所」に仕上がるのだ。 #タイヤ などの処分にお金のかかる物も #夜遅く#コッソリと 捨てられ、困った農家達が #警察#通報 し、 #撤去 されると、今度は「ここに捨てたら持って行ってくれるんだ」思うのかしばらくするとまた捨てられている。これもあるある。 #ありすぎる

ペットボトルや #ビール#酎ハイ の空き缶がよく #畑に捨てられる 事があるが、 #お酒 ってどうよ? #飲酒運転 だよなぁ?それで畑の隣走ってんのかよと、 #強い憤り を覚えるのは農家の皆一緒。

#雑草だらけ の畑じゃ、捨てて見えなくなるから #丁度いい のかも知れない。そういう意味では、管理されていない畑が今後どんどん増えるという事は、心無い #ポイ捨てドライバー 達に #捨てる機会 をみすみす与えているという事にもなるのかも知れない。

そんな私も昔、ポイ捨てをした事がある。そのとき捨てたゴミは私では無い #誰か がきっと拾ってくれたのだ。そんな当時の自分を #殴ってやりたい が、それは残念ながら出来ないので、 #過去を反省 し、今目の前にあるゴミを拾おうと思う。私が捨てたよりも遥かに多くのゴミを拾おうと思う。過去は変えられないからせめて #未来へ繋ごう と思う。

そんな #無心 になって過去を反省しながらゴミを拾い続けていると時間はあっと言う間に過ぎるもので、結構回収出来た。


これからここに #新たな命 を芽吹かせる。

錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

よし。

苗木調達先に直接訪問し、最終調整、確認完了。(実際に顔を合わせて行う事が大切だと私は考えている。)
融資実行の目処もついた。
後は実行後に実際に入金、入金確認依頼、確認後受け取り、定植までスムーズに行えるよう、段取りを組むのみ。

、、思えば苗の仕入れ先のご夫婦とは不思議な出逢いがきっかけだった。

ある日私が農協の品物をチェックしていて、狭い苗木コーナーで一番奥の片隅に一際目を引く一本の立派な苗が。

しばらく私は、固唾を飲んでまじまじと見つめていた。
「これはすぐにでも良い実がなるぞ」と根拠の無い確信だけがあった。

その時はまだ暑い時期で、額から流れる汗なんてどうでも良かった。気にしている余裕なんて無かった。汗でびっしょりになっていた事に気付いたのは帰りに車に乗り込んだ後だった。

只々、目の前のこの一本の立派な苗の何がそんなに自分の心に響いているのか、何を問いかけているのかが気になって仕方がなかったのだ。

しかし結局理由は分からないまま、その場でその苗を持ち帰る事を固く決心した。今ここで購入しなければならないという、使命感とも強迫観念とも言うべき何とも言い表しにくい感覚に私は襲われていた。

「I want you」
でも
「I need you」
でも無く、それは正に
「I love you」
のそれだったのだ。

君が欲しいのだ。
君が必要なのだ。
いいや、そんなもんじゃない。

もう、君を愛してしまったのだ。

「新芽」よりも先に、遥かに大きなエネルギーで「愛」がそこに芽生えてしまったのだ。

もう立ち止まれない。
もう後戻りは出来ない。

そう、「No way back」なのだ。
崖っぷちなのだ。

そんな汗だくで一人、植物に求愛している変態がしばらくして立ち上がる。

しかし、
「、、、?値札が無い、、!」

「もしや、先約があったのか?」
「売却済みなのか?」
「はたまた、売り物では無いのか?」
「私のこの気持ちはどうなるのか?どこへ向かうのか?」
そんな事が額から流れる汗よりも速く、頭の中を瞬時に巡った。

もう、完全に取り乱していた。
今思えばその取り乱し具合には誰も目も当てられ無かった事だろう。取り乱し散らかしきっていた。

イタイ奴なんてもんじゃ無い。
完全に「ヤヴァイ奴」がそこにいた。

なりふり構わずとは正にこの事、血眼になって、必死に店員さんを探した。

すると、そこのコーナーの植物達に水をやっている一人の女性がいた。

「管理をしているのだから、店員さんか?」

この時の思考回路の速度は額の汗の流れる速度より確実に遅かったと思う。今思えばきっと、その女性の醸し出しているおおらかな、優しく包み込む様な雰囲気に心が知らぬ間になだめられていたのだろう。

「すみません!あの子(苗)がどうしても欲しいんです!」

「え!?あぁ、ありがとうございます!あれは私の苗でございまして、、、。いつもは違う場所(外)に置いているのですが、今日は何故かここに置いてしまって。。。」

そう、たまたまその日、たまたまその場所で、たまたま訳も分からずそこに苗を置き、たまたまその日そこの管理当番だった女性の自慢の苗だったのだ。

全てが繋がった瞬間だった。

もちろんその子(苗)は、その時たまたま値札が無くなってしまっていただけであって(私の様に値札が無いと売り物ではないのか?と諦めてしまった方がいたかも知れないが、今では知る由も無い)有無を言わさず購入した。

その後日、是非苗畑に来てくれとお招き頂き、旦那様(70代後半?)とご夫婦二人総出で出迎えてくれた。

もう、そこはパラダイス。

私の欲しい苗達が予想の斜め上をいくクオリティで何本も植わっているのだ。輝いているのだ。よく聞くと、ここには全国から目利きのバイヤーなどが直接仕入れに来るらしいのだ。そりゃそうだ。こんな苗見たことないもの。

ご夫婦には、こういう経緯で熱海で農業を始め、こういう経緯で苗を探しており、、、。今までの経緯を全て話し、苗との運命的な出逢いも話し、非常に興味深く話を聞いてくれた。そして、とても応援してくれた。お二人からすると私は年齢的に孫くらいの歳になる。とても可愛がってくれている。

時には予定通り進まない手続きを心配して夜遅くに電話をくれたり、古くからの知り合いのつてで私の計画に難色を示すお偉い様方に
説教をしてくれたり、個人的に年賀状を送りあったり。

感謝してもしきれないとはこの事だ。
私も今ではこのお二人を本当の祖父、祖母の様に心より慕っている。

「毎年、毎年、この仕事もう辞めよう、もう辞めようと言いながらもなかなか辞められなくてね。」と奥さんがこぼす。照れ臭そうに旦那さんが笑う。

「私がしっかりとひとり立ち出来るまでは、また、あなた達から譲り受けた苗達がこの先立派に育ち、立派な実を付けてお客様に喜んでもらえる様になるまでは、続けていて下さいよ!じゃないと結果の報告が出来ないじゃないですか!」と、話している。

今も、そしてこれからも、私はそのご夫婦から苗を優先的に仕入れるつもりだ。

そんな、話すと長いストーリーがありましたとさ。

錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

ふぅ、やっと今月で融資実行まで漕ぎ着けた。

半年伸びた。
当初の計画で見積りをお願いしていた各業者の方々には、頭を下げて回った。

申請してからは丸一年。
予定からは7回も期限は伸びた。
「期限」「予定」の定義、捉え方の違いがカルチャーショックの様に衝撃だった。実に勉強になった。

「前例がない」
「やり方が引き継がれていない」

各方面の関係者の方々には、そんな暗闇の中を歩く様な気持ちを共有して頂き、わからないながらも手探りで尽力して頂いた。心より感謝している。

でも一年である。
あまりに長い。

大幅に計画とはズレ込んだが、しかし誰も責めることは出来ない。割り切るしかない。

もう少しの辛抱だ。
今は淡々と準備あるのみ。

錦織 慎@耕作放棄地で新たな特産物を生産

耕作放棄された畑を借りて、そこにあるみかんの木には、小さくも懸命に実を結ぶみかんの姿がある。

「今まで一人で大変だったな」
「誰にも美味しいと言ってもらえず寂しかったよな」
「実をつけても、落ちて腐るだけで虚しかったよな」

人それぞれ受け取り方は様々だと思う。

しかし、私はみかんの木の生き様から確かにそう受け取った。

「これからは、皆に喜んで貰える、美味しいって言ってもらえる実を付けられるよう、一緒に頑張ってこうな」

この小さなみかんを手にした時、そう、みかんと約束した。

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