VALUを通じて自分とは違う世代のひとたちとつながりを持ちたいと思います。

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広瀬隆雄

Market Hack編集長

現在値 0.070000BTC
時価総額 3,500.000000BTC
発行VA数 50000VA
新しい働き方、かたにはまらない生き方に興味があります。大学卒業以来、かれこれ35年近くもボーダーレスな生き方をしてきました。よろしくおねがいします。
広瀬隆雄

【ゴールドマンサックスが仮想通貨トレーディングデスクを設置する件】
ゴールドマンサックスが近く仮想通貨をトレードする部署をスタートするということが話題になっています。その部署はゴールドマンのトレーディングルームの中では新興国為替デスクの隣になるそうです。この配置は彼らが何を考えているかを知る上で重要です。つまりGSは仮想通貨を新興国通貨と類似性が大きいとみなしているのです。僕の考えでは(ゴールドのデスクの隣に配置する手もアリかな)と思ったのですが。
GSはオンチェーンでのビットコインなどの取引に加え、簡単なフォーワード契約なども扱う見込みです。
最近、GSの参入に先がけてCBOEならびにCMEでのビットコイン先物の出来高は順調に伸び始めている様子。考えてみれば先物の出来高とマーケットメーカーの存在は「二人三脚」なので、やっとマーケットメーカーの体制が整うということが先物人気を煽っているのは当然ですね。そんなわけで、GSの参入で先ず恩恵をこうむるのはCBOEやCMEだと思います。なおGS以外にもバークレイズ、モルガン・スタンレー、サークル/ポロニエックスなどが機関投資家向け仮想通貨トレーディング・デスクの設置を検討中だそうです。

広瀬隆雄

ビットコイン価格は5月14日までに$16,392をつける?

5月14日に仮想通貨最大級のカンファレンス『コンセンサス2018』がニューヨークで開催されます。場所は六番街のニューヨーク・ヒルトンです。去年『コンセンサス2017』が開催されたときは開催前一ヶ月から起算してビットコイン価格が2倍になりました。
今年3月14日のビットコイン価格は$8,196だったのでもし今年も2倍になるのなら$16,392ということになります。ちなみに去年の参加者は2700人。今年は4500人前後になると見られています。入場料は1999ドルとかなり高いです。これについては登壇者の中からも批判が出ています。イーサリアムを開発したヴィタリック・ブテリンは「コンセンサス2018をボイコットする」と言っていますし著名スピーカーのひとり、アンバー・バルデットも「登壇者に報酬が出ないのはおかしい」とこぼしています。

いずれにせよ今、ビットコイン価格には勢いがあるのであと二週間のうちに価格がどれだけ伸びるか見ものです。

広瀬隆雄

【ビットコイン】5月14日からニューヨークのヒルトン・ホテルで仮想通貨カンファレンス『コンセンサス2018』が開催されます。去年、このカンファレンスが開催されたときは1月あまりでビットコイン価格が2倍になりました。要注目。

広瀬隆雄

ビットコイン8515ドル。いい感じ。

広瀬隆雄

【仮想通貨 投資銀行のトレーディングデスクについて】
英バークレイズが仮想通貨のトレーディングデスクの設置を検討しているそうです。実はゴールドマンも同様のデスクを検討しています。

僕の考えでは、いずれ投資銀行は仮想通貨のトレーディングデスクを設置すると思います。
なぜなら新しい収益機会をもたらすから。

売り手と買い手の間に立ち、時に自己資本を投入しつつ「相場を立てる」ことをマーケット・メーキングと言います。

マーケット・メーキングは、1)ボラティリティー(=価格のブレのこと)が高く、2)流動性に問題があり、3)市場や投資家が細分化している、ような投資対象ほど儲かります。

仮想通貨は、このような条件を全て満たしています。つまり投資銀行にとって理想的なトレード対象なのです。

現在は、まだ仮想通貨の法的な「立ち位置」がハッキリしていないし、投資銀行の顧客となる機関投資家は「カストディー(信託)がしっかりしていなければ投資できない」と言っており、まだ早すぎる観があります。しかしそれらはいずれ解決するでしょう。

トレーディングデスクの実務の実際としては、たんに価格の方向性を間違えないということより、「誰がいまこれを売っていて、どこへ持って行けばそれを買ってくれるだろう」式の顧客動向が頭に入っていることが重要です。「勝てるマーケット・メーカー」は、そういうネットワーク・トポロジーがちゃんと頭の中に入っています。

そして自分(マーケットメーカー)を中心として、周辺に顧客が星形に広がる、いわゆる「スター・トポロジー」の顧客ネットワークを構築することが、トレードを有利に進めるコツなのです。これは「先行したものが勝ち」という色合いが強いです。

投資銀行各社が「他社より先に仮想通貨トレーディングに参戦したい!」と考える理由はここにあります。

広瀬隆雄

ダイヤモンドZAiオンラインに、ビットコインの近況についての記事を寄稿しました。
http://diamond.jp/articles/-/167392

広瀬隆雄

【DApps利用不活発が話題に】
今日Mediumにクリス・マッキャンという人がDAppsの利用状況に関する記事を掲載、話題になっています。DAppsとはイーサリアムをベースに作られた分散型アプリを指します。そこでは:

1) 分散型エクスチェンジ
2) ゲーム
3) カジノ
4) その他

の用途があります。1)と2)が全体の78%の利用を占有しています。1)はIDEXとForkDeltaが大半を、2)ではCryptoKittiesが3割以上の利用を占めており、それらを除いたDAppsは低調です。そのIDEXにしてもDAUは僅か1900人、CryptoKittiesは900人に過ぎません。

つまりDAppsは普及とは程遠い「過疎状態」なのです。これは、なんとなくVALUの現状を想起させます。

つまりVALUだけが低調なのではなく、DAppsだって同じ問題に直面しているということ。

この状況を変えるのは、ユーザー・コミュニティーです。

広瀬隆雄

【ビットコインが無価値になるとき】
通貨の歴史は文明の歴史と同じくらい長いです。これまで色々な文明が栄え、滅びてきましたが、通貨も運命を共にしてきました。

たとえばシェケル。最初はシュメール人が大麦の重量を測る単位として「シェケル」という単語を用いました。その後、カルタゴ(今のチュニス)、ツロ(今のレバノン)など地中海沿岸の都市で流通しました。

カルタゴは、かつて大繁栄しましたが、カルタゴのシェケルは、度重なる戦役で過剰に鋳造され、価値が切り下げられました。

一方、ツロのシェケルは、エルサレムでも流通していましたが、商人のがめつい蓄財や悪徳の栄えによりキリストから批判されました。

現在、イスラエルは新シェケルという通貨を使用しています。

歴史を研究する際、古代通貨を通じて1) そのコミュニティや経済圏の大きさ、2) 影響圏などを推し量ることが出来ます。

また通貨は、コミュニティが滅んだときに滅んでいることが多いです。

さてビットコインに代表される仮想通貨は、地縁や経済圏や国家に依拠していないだけにユーザー・コミュニティが朽ちやすいです。(同様のことはVALUにも言えます)

コミュニティが死んだとき、その通貨は無価値になるのです。

だから通貨の価値を維持しようと思えばコミュニティの維持を怠らないことが大事になります。

広瀬隆雄

【ある機関投資家の仮想通貨に対する見解⑦】
以上が、この論文のハイライトです。要するにこの著者は支払いの手段やユーティリティー・トークンとしての仮想通貨に対しては「投資対象として不適格」と断じています。

これに対して「価値の保存」という役割しか無い仮想通貨、具体的にはビットコイン(BTC)に対しては強気の考え方をしています。

投資するなら、投資対象として魅力的な様々な特徴をちゃんと兼ね備えたビットコインだけにしておけ!というのが彼のメッセージだと思います。

広瀬隆雄

【ある機関投資家の仮想通貨に対する見解⑥】
さらにユーティリティー・トークンは何か新しいサービスやビジネスのプロジェクトに伴って発行されるため、そのサービスが広く受け入れられなかった場合、無価値になるリスクがあります。つまり失敗確率が高いのです。これは投資家にとって魅力的な投資対象ではありません。

さらにデベロッパーのインセンティブは極端に「前倒し」になっており、お金だけ調達してちゃんとサービスを始めないということも続出すると思われます。さらにデベロッパーは自分がやり始めたサービスが困難に直面した場合、それを工夫して直すより、全く白紙からスタートし、自分が以前に始めたサービスと競合するようなプロジェクトを始めた方が、金銭的インセンティブとしては大きいという矛盾もあります。

イーサリアムのGAS(燃料)の重要な役割は、どれだけ費消したか?のmetering unitを提供することにあります。新しいトークンをどんどん出しても、ネットワーク全体の本源的価値が上昇することはなく、むしろそれはインフレを招きます。それはトークン自体の価値が薄められることを意味します。

広瀬隆雄

【ある機関投資家の仮想通貨に対する見解⑤】
これはちょうどNYのタクシーの営業免許(メダリオン)のような経済現象を生みます。つまりタクシー・メダリオンの理論価値は、その免許を購入し、タクシー業を始めた時、それから得られる将来の収入(キャッシュフロー)を現在価値に直したものと同等になるはずだということです。

ただ仮想通貨ネットワークにPoSを採用するケースとタクシー・メダリオンの大きな違いは、前者の場合、フォークすることで新しいネットワークを始めることができるので、メダリオンを購入しなくても参入出来てしまう点です。

ユーティリティー・トークンに投資する際、もう一つ注意しなければいけない点は、消費者がユーティリティー・トークンの使用は、そのネットワークを駆動する「燃料」としての目的以外には退蔵されないだろうと言う点です。実際、我々がマイカーを購入し、それを使用する場合、わざわざガソリンもドラム缶に入れて自宅にキープする人は居ません。その必要がないからです。もしガソリン価格が異常に値上がりすれば、誰もクルマに乗らなくなるので、いずれガソリン価格は下がってきます。

広瀬隆雄

【ある機関投資家の仮想通貨に対する見解④】
さらにブロックチェーンがフォーク(分岐)可能ということは、プロトコルの世界では、いつでも次のネットワークを始めることが出来ることを意味します。その際、それまでのトランザクション履歴やユーザーたちも、ごっそり引き継ぐことも可能です。これがもし普通のビジネス社会で起これば、それは企業の財産を盗んだことになりかねません。でもプロトコルの世界では、それは犯罪ではないのです。

このことはトークンの投資家は常にフォークによる価格減価リスクに晒されていることを意味します。

またユーティリティー・プロトコルの問題点としてはそのネットワークの総価値がコンピューティング・リソースのコストに収斂する点にあります。逆に言えば、ユーティリティー・トークンの価値がこのように安くならなければ、中央集権型の既存の技術にコスト面で勝てないので、普及もしないだろうということです。

さて、PoSではマイナーがステーク(掛け金)をエスクローに預託します。もしマイナーの検証作業が不正確であれば、そのステークを失うリスクがあるのです。このような預託のシステムは冒頭の数式のVを押し下げる効果があります。それは分母が小さくなるのでM、すなわちネットワーク全体の価値を押し上げる効果を生みます。